帰り道もずっと君を想いたい
7月7日、UNISON SQUARE GARDENが私の住む街にやってきた。家から車で10分の市民文化会館。幼稚園の学芸会、中学の卒業式、成人式が行われた場所。自分でも立った壇上にメンバーが立つと思うと不思議な感覚。
ツアー日程が発表されてから半年。地元のカラオケで地元の友達と年越しを迎え、ツアー会場に地元の地名を見つけて騒いだあの日から半年(学生か)。ずっとずっとこの日が来ることを待ち望んでいた筈なのに、いざ当日を迎えてしまうと寂しかった。好きなバンドの地元公演というエモさよりも、この会場を持って私の参加するツアーが終わってしまう悲しさが勝ってたと思う。
今まで参加したライブに順位をつけることは難しいけれど、今回のMODE MOOD MODEツアーは本当に良いツアーだった。前回のOne roll, One romanceから全然経っていないのに、長い充電期間を終えて一肌剥けたバンドのライブを見ているような。一瞬の隙も与えずひたすらかっこよくて、楽しくて、あといつも通りシンプルなライブだった。
セトリがとにかく好き。いや、過去に好きじゃないセトリなんて存在しなかった筈。なんだろう。絵本を読み聞かせられているみたいな。毎回「こう来たか!」って度肝を抜かれること多いユニゾンのセトリだけど、今回のセトリは流れに違和感が無くて。物語の起承転結が始めから決まっていたとしたら、適材適所というか、欲しい所に欲しい曲が来る、そんな感じ。
あの大ヒット曲を前半でさらっと流すようにやってくれるところも彼ららしくてニヤニヤしてしまうし、10年くらい前の曲を当たり前のようにやってくれるところも好きだなーって思った。演出が好みすぎる13曲目は、誰にもバレないように少し泣いた。アルバムの世界観を最大限に引き出せる環境があるのも、ホールの良さ。あと、後半の流れ(セッション→本編ラスト曲)が凄く好き。ノンストップで完璧にファンを発狂させにかかってる感。計算されててさすがだなぁと思う。あぁ早く円板が欲しい。
私のMMMツアーは地元公演を持って終了。良いツアーだった。これ、年内にあと何回言うんだろう。
ライブに足を運び始めて6年目。ユニゾンはいつだってぶれること無くかっこいいし、ライブを観る度に好きになっていくけれど、ユニゾンの奏でる「今」が最高にかっこいい。それを再確認出来たツアーだった。
自己満承知だけども、後で見返してモチベーション上げる用に、ツイート貼っておきます。
上から名古屋、群馬、静岡。
帰り道もずっと君を想ってる感。
私のMMMツアー始まった! 日常を非日常へ変えてくれるユニゾンのライブが大好きだー! 週末の為に生きる社会人3年目。至福の時はライブ後にその土地の美味しいものと一緒にビールを呑むこと。自慢出来るようなものは何一つないけれど、自分の足で未来を選べるくらいには成長してゆきたいね。 pic.twitter.com/0jA3PvR5r4
— ましゅ (@mi88322) 2018年4月22日
MMMツアー群馬公演終了! 今のユニゾンのライブが1番かっこいいんだ。既に映像化した円盤が欲しい。 pic.twitter.com/V5sEyF3ew8
— ましゅ (@mi88322) 2018年6月9日
大好きなバンドの地元公演でした。今日この日にこの場所を選んで、来てくれてありがとうね。帰ってから今日を思い出にしたくないって、女々しい事ずっと言ってる。今夜のライブも言わずもがな最高でした。 pic.twitter.com/90yC3xmijl
— ましゅ (@mi88322) 2018年7月7日
大阪城ホール、秋からのライブハウスツアーに参加される方、楽しんできてください~!
(ライブハウスでの演出も凄く気になる)
平成最後の夏は、暫くツアーの余韻を引きずりそうです。
東西オカダイキの魅力を語る
M誌、東西オカダイキ対談を読んだ。
なんだこの可愛い生き物は~~~( ¨̮ )/
ってこれ1ヶ月くらい前のことで。やっと仕事が落ち着いて時間ができたので、西と東のオカダイキについて書いてみる。"自担ではない、でも気になるより特別な存在" まさにそのポジションに値する2人。後にこれを俗に言う『リア恋枠』だと知ってしまうのはまた別の話。
名前が似てる、そして今私が最も気になってるアイドルの共演に不思議な縁を感じた。
去年の年末に雑誌のファイリングに非常に苦労したので、今年は極力雑誌購入は控えようなんて囁かな目標を掲げていた。本屋でパラパラと捲ったMyojo。オカダイキと目があった瞬間、突如使命感に駆られてレジに向かうのが私。多分先は長い。
ジャニーズはキスマイにしか興味が無かった私が、他グループの公演に入り、キスマイでは無いジャニーズ目当てでアイドル雑誌を買っている。一年前は想像できなかったろうな。
2人について思うこと、現在に至るまでを以下ざっくり。
有岡大貴
グループの中に可愛いお顔の子がいるなあ、なんて番組を観ていて、後からわかったのが2歳も年上。世も末。
去年の10月、『DEAR』横アリ公演に友達に誘われて入ってきた。ファンの層が予想以上に若くて若くて若くて、なんかもう凄かった(語彙力)。バックステージから近くて裸眼ではっきり表情が確認できる席だったので友達に感謝する半面で私なんかが申し訳ないと思ったし、頭上に落下してきたふーせんを後ろの席の(恐らく)高校生の子に「どうぞ」と譲ったら、泣きそうになりながらとても喜ばれたの覚えてる。MCの途中に公開生放送が入るの、貴重で初めての体験で、あぁ私今JUMPと同じ空間にいるなぁて実感。舞踏会のモチーフにした構成やシャンデリアに乗って登場する演出もよかった。日常の中に非日常を与えてくれる楽しさ。ジャニーズのコンサートの魅力はこういう所にあるよな。
https://twitter.com/mash0803/status/785795494006050816
推しである中島裕翔くんの団扇をがっつり持って入ったのに、ステージ上の有岡くんのダンスに見入ってしまった。いや、裕翔くんかっこよくて実物は更に小顔でどの曲もめちゃくちゃ笑顔でもう天使でしかなかったんだけど。1番衝撃受けたのがアイドルとしての有岡大貴、にだった。
記憶に残ってるのが山田くんとのデュエット曲。曲自体はゆったりとしたR&Bで、山田くんの繊細かつ丁寧なダンスと対になるかのように、有岡くんはリズムを武器にするパワフルなダンス。この2人のシンメトリーが凄く美しかった。そして『Ride With Me』。間奏のダンスが印象的なこの曲。しなやかな動きだな、と思った。気がつけば他の曲でも有岡くんを追ってる自分がいた。家に帰ってからHDDを荒々しく漁るように、なんとなく録画を残しておいたJUMPの映像を観た。
ソロでカメラに抜かれている時よりも、他のメンバーが抜かれている時に見切れる有岡くんに目が行ってしまう。小柄ではあるけど他のメンバーより振りが大きいダンス、なのになめらかで綺麗なんだよなあ。どのシーンをとっても魅せるダンスが確立されてる。
今月に入って1つ嬉しい情報が解禁された。有岡くんセンターの新曲。凄く凄く嬉しい。時代が有岡大貴に追いついた。応援していきたいと思う。
キャッチコピーをつけるのなら、『360度一周まわってアイドル重岡大毅』
https://twitter.com/mash0803/status/777538270393536513
ジャニーズWESTは、私の青春を飾るドラマの一つ、『ごくせん』に出演していた中間くんと桐山くんしか名前と顔が一致するメンバーがいなかった。これ、去年までの話。少クラかなんかの番組で逆転Winnerを歌うWESTを見て、センターの子とにかく楽しそうに踊る子だなぁって。メンバーからは「しげ」って呼ばれているんだな…あ、しげって下の名前じゃなくて名字か!重岡くんって言うんだ。
去年の11月に観にいった映画『溺れるナイフ』。小松菜奈ちゃんに菅田将暉、今を活躍する2人が主演を務める作品にして、重岡くんアイドル枠にして爪痕残しすぎでは…ってくらいキーパーソンを演じてたし、演技も素に近い役なのか、凄く自然でよかった。振られても尚、元カノを東京へと送り出し夢を応援する、最後まで笑顔だった大友くんはジャニーズWESTのセンター、重岡大毅でしかなかった。拍手。
もっと重岡くんを知りたい( ¨̮ )/!生で観たい( ¨̮ )/!なんて言ってたらタイミング良く神のような友達に誘われて、なうぇすと横アリ初日に入ってきた。めっちゃめちゃ楽しかった!!
くしゃくしゃにした笑顔から覗かせる白い歯。溢れんばかりのアイドルとしての意識の高さ。汗を拭う仕草ですら絵になって、まるで三ツ矢サイダーのCMのワンシーンを見ているかのよう。そこに立っていたのは私の理想をぎゅっと詰め込めたアイドル、重岡大毅だった。
https://twitter.com/mash0803/status/816205652221493250
興奮のあまりおもいっきり誤字ってる。(笑)
https://twitter.com/mash0803/status/816405955558506496
2人に共通している部分は何だろう。何に私はこんなにも惹かれたのだろう。考えて考えて、出した答えはこれだった。
"自分の魅せ方を自分がよくわかっている”
WESTもJUMPも高身長メンバーが目立つ訳で、他メンバーと並んだ時にどうしても身長が………ってなるけど、ステージ上ではそんなの微塵も感じさせないオーラを放っている。
有岡くんは表現力の高いダンスで。
重岡くんは磨きに磨きをかけたアイドル性で。
他メンバーに埋もれずに惹かれるのは、自分の魅せ方をよくわかっていて、誰にも真似出来ない個性を生かしているんだろう。
そういうのもまた、一種の才能なんじゃないかなぁと思う。
あとこれは完全に好みの問題で、共通点という訳ではないんだけれど。私はオカダイキ、2人の歌声が好きだ。中毒性がある2人の歌声は、正反対に近いと思う。
重岡くんが王道中の王道ベリーベリーストロベリーなら、有岡くんはポッピングシャワーで癖になる刺激がある(サーティワンが今凄く食べたいのでアイスに例えてみた。ちなみに永遠の推しはキャラメルリボン)
重岡くんの歌声って本当に甘いんだよ… そしてどこか艶がある。油断も隙もないどこまでもアイドル重岡大毅cv重岡大毅。
有岡くんは地声に近くて幼さを感じさせる歌声。なのにたまに色気を含んだ歌い方するからドキッとする。予告無しに急にこういうギャップ来るから心臓に悪い。
コンサートに行かなければ、この2人の魅力に気づけなかった。過去の出演作を知る度にもっと早く好きになっていたらなぁなんて後悔することも多いけど、自分が好きになったタイミングも意味のあるものだと思うから大事にしたい。これからたくさん知っていけばいい。
まとまりの無い文書になったけれど、東と西のオカダイキを代表として2人にはぶれないアイドル像を今後も貫き通して貰いたいし、個人としての活動、グループとしての活動が飛躍する年になりますように。ファンとしてはまだ知識は浅いけど応援していきたい。
正直なこと言うと、今までジャニオタって言われることに抵抗があった。繰り返すけど私はキスマイが好きでジャニーズの中では彼らしか興味無かった、筈だった。キスマイと同じくらい好きなバンドがいて、アイドルよりもバンドのライブに行く方が圧倒的に回数多かったしそれは今でも変わりはない。「キスマイが好きなだけ」ずっと並べてきた口だけの言い訳はもう通用しない。ジャニーズの公演に足を運び、彼らのCDを買う、そんな私は世間一般的に見たら知識やファン歴の浅さに関係なく、ジャニーズのオタクの人なんだろう。それでも良い。節操なし上等だ。社会人2年目に向けて、生きて行く糧をたくさん蓄えておきたい。
2017年はたくさんのアーティストの楽曲に出会いたいし、たくさんのアイドルの魅力をもっと発掘したい。今の自分の好きなものをもっと大事にできたらな、と思う。
ハッピーバレンタイン 2017 ☺
今日くらいは自分にとびきり甘くても良いよね。
Dr.Izzyツアーを記念して、 2016年ユニゾンの活動を振り返る。
いや~今年ユニゾン大活躍の1年だったな!なるくらい、2016年上半期のユニゾンは熱かった。
(本当はツアー前に書き終えたかったけど色々が色々あっていつの間にか明日私のツアー初日です)
半年の間に最後までチョコたっぷりトッポのごとく色々詰め込みすぎじゃないの。毎日情報が更新されてて追いつかないよ。
思いついたので書き出してみました。ほぼ自分用メモです。ざっくり。
・対バンが熱い
・UNICITY vol.1.5
会場で購入したUNICITYトート、デザインも可愛いし、とても使いやすくて気にっている。こんくらい口が大きいと良いよね。
・表紙を飾る
どんな遠いところにも音楽好きのヤツはいて、少しでも僕らの音楽を好きになってくれた人が、あんまり交通費をかけずに、気軽に来てもらえるライブをやる。それができるところがロック・バンドのいいところだと思っているので、今回のツアーはそれが少しずつ実現できる規模だと思っています。僕らから音楽以外のメッセージってそんなになくて、ただただ普通に「ロック・バンドって楽しいです!」と演奏しているので、気軽に遊びにきてもらって、"ロック・バンドって超カッコいい!”と思ってくれたり、次の日から勉強頑張ろうとか、明日は仕事頑張ろうっていう、何かそういうきっかけにしてもらえれば、より音楽が楽しめるんじゃないかなって思っています。 ―GIGS 8月号より
何度も読み返した部分。なんだめちゃくちゃかっこいい。先週から始まった、今回のユニゾン史上最長ツアー。特別なことは何も無くて、私達の住む街、近いところにライブで来てくれる、そういう元々確立された彼らのスタンスの延長線に過ぎないんだなぁ。
・朝の番組で特集される
・Mステ3度目の出演
隣で見ていた母が「自由な人達だなー」てぼそっと言ってました。そうだよ、ユニゾンはどこまでも自由なバンドなんだよ。これはこうあるべきっていう枠が無いから楽しいんだよ。そして控えめに言っても貴雄さんがベストオブ可愛かったです。
こんな感じで非常にざっくり振り返ってみました。先週からツアーが始まってる訳だけど8月以降もその合間に出演するフェスやイベントも多くて、いつ休んでるのかなと心配になる。お節介かもだけど体調管理には気をつけて欲しいなぁ。
よーいどんで子供の日 READY STEADY go!go! vol.03 @赤坂BLITZ
①ボーカルがイケメン。
②ベーシストの体幹が強そう。
③ドラム、セイヤさんと貴雄さんが似てる。
忘れるかもしれない前に書いておきたかった、大切なバンドUNISON SQUARE GARDENのこと。
2013年
「朝が来るまでもうちょっと時間があるから、もうちょっとだけ、遊んでやるよ」
・3/23 CIDER ROAD @甲府CONVICTION
2014年
・3/21 桜のまえ @Zepp Tokyo
僕は僕の歌を愛しています。UNISON SQUARE GARDENのボーカルは自分以外にいないことを誰よりも理解しています。
・8/26 めざましライブ
――――僕らは声が枯れるまで
・11/29 @中野サンプラザ
2015年
・5/20 『シュガーソングとビターステップ』発売
最高だってシュガーソング 幸せってビターステップ 死ねない理由をそこに写し出せ
生きてく理由をそこに写し出せ