10センチメンタル。

ちょうどいい距離感

Dr.Izzyツアーを記念して、 2016年ユニゾンの活動を振り返る。

 

いや~今年ユニゾン大活躍の1年だったな!なるくらい、2016年上半期のユニゾンは熱かった。

(本当はツアー前に書き終えたかったけど色々が色々あっていつの間にか明日私のツアー初日です)

半年の間に最後までチョコたっぷりトッポのごとく色々詰め込みすぎじゃないの。毎日情報が更新されてて追いつかないよ。

思いついたので書き出してみました。ほぼ自分用メモです。ざっくり。

 

・対バンが熱い

 
3月
・THE ORAL CIGARETTES
・[Alexandros] ×BLUE ENCOUNT (3マン)
 
5月
・go!go!vanillas
 
6月
・BIG MAMA
 
過去にユニゾンの企画で共演したアーティストのツアーや主催イベントに、今度はゲストとして参加するスタイルが主かな。
 
 
 

・UNICITY vol.1.5

 
去年のvol.1が就活と重なって行けなかっため、今回がFCツアー初の参加。
 
「前回のvol.1の時予想を上回る応募があって…どうやら僕らユニゾン、知らない間に人気バンドになっていたみたいです」と今回の追加公演のFCツアーに至るまでの経緯を話す斎藤さん。「ライブであまりできない、かわいそうな曲たちを沢山やりたいです」
セクカラを冒頭に、アルバムだけに収録された曲、カップリング曲が次々に演奏されて、会場のボルテージは一気に最高潮。私も何かが変わりそうからは記憶が無い。笑
 
ラブソングは突然にはもうイントロだけでテンション上がった。ずっとずっと聴きたかった曲。2015年の大ヒットソング・シュガビタを差し置いて締めにこの曲なんて最高すぎるやーずるい。
 
時計を見たらまだ7時で。約1時間半くらいのふらっと始まってふらふらっと終ったなんともユニゾンらしい公演。
電車を乗り継いではるばるやって来る地方民にも、明日からまた仕事の社会人にも優しいバンド、ユニゾンスクエアガーデンだ。
 
ライブって始まればアーティストと自分の世界だし会場全体の雰囲気ってその人の見方で変わるものだから一概にこうとは言えないけどちょっとした感想(スルーしても構わないです)。ユニゾンのワンマンにあってこのFCライブに無いものってオーディエンスの不揃いさだなぁと思った。自分の好きなタイミングで手を上げたりジャンプしたり。周りに合わせる隙さえ与えない3人の音楽に、ステージしか見えていないオーディエンス。もういっそ心地よいくらいの不揃いさだった。無印のホワイトチョコかけ不揃い苺が食べたい。

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会場で購入したUNICITYトート、デザインも可愛いし、とても使いやすくて気にっている。こんくらい口が大きいと良いよね。

 

・表紙を飾る


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本屋に並んでいるのを目にして第一声、わーきらっきらしてる!!!
アーティストっぽい。
 
こう、ユニゾンって世間一般の目に触れることって非常に貴重なバンドだと思っていて。シュガビタが大ヒットを飛ばした去年でこそ武道館を除いて夏は殆どイベントも大型フェスも出演無かったし、それこそ最近のメディア出演ラッシュには驚かされっぱなしなんだけど。
Mステ出演の時も感じた、嬉しい違和感ってやつだ。
表紙に負けず中身も10ページ以上と充実していて、個別のインタビューまでもあり、読み解くのには数日かかったけど。
 
 
どんな遠いところにも音楽好きのヤツはいて、少しでも僕らの音楽を好きになってくれた人が、あんまり交通費をかけずに、気軽に来てもらえるライブをやる。それができるところがロック・バンドのいいところだと思っているので、今回のツアーはそれが少しずつ実現できる規模だと思っています。僕らから音楽以外のメッセージってそんなになくて、ただただ普通に「ロック・バンドって楽しいです!」と演奏しているので、気軽に遊びにきてもらって、"ロック・バンドって超カッコいい!”と思ってくれたり、次の日から勉強頑張ろうとか、明日は仕事頑張ろうっていう、何かそういうきっかけにしてもらえれば、より音楽が楽しめるんじゃないかなって思っています。  ―GIGS 8月号より
 

何度も読み返した部分。なんだめちゃくちゃかっこいい。先週から始まった、今回のユニゾン史上最長ツアー。特別なことは何も無くて、私達の住む街、近いところにライブで来てくれる、そういう元々確立された彼らのスタンスの延長線に過ぎないんだなぁ。

 

・朝の番組で特集される

 
ZIP  (2月)

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めざまし (7月)
 
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母「(ワイプを見ながら)斎藤さんスタジオにいるじゃない!」
お母さん、それは斎藤さんじゃない、Hey! Say! JUMPの伊野尾くんだ。
 

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シュガビタ聴きながらお風呂で踊っちゃう伊野尾くん。
 
 

・Mステ3度目の出演

 

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斎藤さん階段の降り方慣れてるな!貴雄さんが可愛い。
 
トークは無かったけどがっつり特集されていてとても嬉しい。1回目のMステで紹介されてた時もそうだったけど、メンバーの2人が早稲田大学って表記やけに主張するな、それだけ。
 

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カメラに向かってニコッとお辞儀しちゃう貴雄さん可愛い。
 
 
血界戦線の世界観をバックに…て聞いてたから、アニメ映像が流れると思ってたら!良い意味で裏切られた!Mステのステージだってこと忘れるくらい、ユニゾンの音楽が生み出す世界には入り浸ってた数分間。
 

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出演3回目ってこともあってMステのカメラさんも動きを捉えるのに慣れてきたのか(今回はそこまで激しく無かったのもあるけど)、カメラにアップで抜かれた割合としては全体的に斎藤:田淵:鈴木=4:3:3くらいだったかな。あとバックの世界観、全体の雰囲気を重視してた気がする。
 

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隣で見ていた母が「自由な人達だなー」てぼそっと言ってました。そうだよ、ユニゾンはどこまでも自由なバンドなんだよ。これはこうあるべきっていう枠が無いから楽しいんだよ。そして控えめに言っても貴雄さんがベストオブ可愛かったです。

 

 

こんな感じで非常にざっくり振り返ってみました。先週からツアーが始まってる訳だけど8月以降もその合間に出演するフェスやイベントも多くて、いつ休んでるのかなと心配になる。お節介かもだけど体調管理には気をつけて欲しいなぁ。